こんにちは、NA7です。
諸事情で秋M3出るのを諦めてしまったのでサークルHPを持て余した結果ブログだけでも有効活用することにいたしました。

　皆さんはプリパラをご存知ですか？
僕は一時期ガチヘコみしてて精神安定剤が欲しくなったんですけど友達にダイマされまくってたことを思い出してAmazon Videoのdアニメストアチャンネル登録して見まくって精神が回復してきた気がします。元々Amazon側で有料で観れるやつはチャンネル登録しても観れないっぽいんですけどその代わりドコモのアカウント登録が要らないので現代も楽になったものです(神から目線)

　オタクらしく好きなところ語るやつをやりたいんですけど音楽がいいとかレオナちゃんがLGBT英才教育だとかそういう話は皆さん聞き飽きてると思うのでそこら辺を避けていきたいと思います。あと語彙の練習も兼ねてるので今回の語彙力はウンコです。これから頑張ります。

(書いてるのは1期観終わった時点なのでそこら辺までの感想となります。今放映されてるところまで追いついたらもう一回同じようなの書いてみたいな～って思います。)

・プリパラに入ったからって別にアイドルをやらなくてもいい

　最初アイカツ！とかプリパラのACゲーみたいに全員が全員アイドルやるものだと思ってたんですけどそうでもないみたいでした。

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そう、プリパラに来たからといって必ずしもアイドルをやらなくてもいいのである！

いや、囲碁は特例すぎるけど。

どちらかというと大型デパートの方がイメージが近いですね。これでプリパラのACゲーが大型デパートに設置されてることを想定したら大人である校長やらぁらママもプリパラに入れたのも納得がいきすぎて怖～～！wつってます。大きなお友達は知らない

　話を元に戻すとプリパラってアニメでは友情がテーマになってるんですけど実際にゲームをプレーしてるのは一人で、他の人がプレーしてたら後ろで待ってるしかないんですよね。そこでアニメでは友達のライブを見る側にも焦点を当ててるし、ライブ後にプリチケをパキるという交流の場を設けることでプリパラを通じて友情が育まれるシステムを作り上げています。スタッフの心遣いがすごい。

　こんなん見たら現実でも幼女が真似してプリチケをパキるし、いわゆるギャラリー勢もプレーしてたお友達と交流するのを促してたりして友情というテーマを体現してると思います。現実ではゲームでアイドルやらないとプリチケがゲット出来ないって話は無視します。きっとプリパラをプレーしないとプリパラに入ったことにならないのでしょうね。

・その場で成長とかがない

　プリパラの大体の話の流れはこんな感じです。

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そう、アニメの中ではほとんど成長する描写がないんです。

特にそふぃが一人でプリパラに行けるようになった描写はガッツリ飛ばされてます。この回の定子さんめっちゃ好き。

　僕はここに結構ビックリしてて、男の子向けだと大体試合中に覚醒してパワーアップしたり新しい技が使えるようになったりするんですけどプリパラはライバル達と切磋琢磨していても相手を打ち負かすゲームではないので逆転の一手！みたいなやつが必要ないんですね。というか現実でもその場で成長して窮地を脱するとか起こらないので・・・

　あくまで今までの努力を信じてライブに挑むのでライブ中の自信満々な感じが好きだし何よりどうせ本番中にどんでん返しが起こるでしょwみたいなマンネリを回避してる点もすごい。

・ファルル

　途中から他人の仕草やメイキングドラマを完璧に吸収する「ファルル」が登場します。
他のアイドルの歌やダンスを完璧に学習し、そこから生まれた完璧なダンスや歌でファンを大量に集めますが後でファンによくよく考えたらパクりじゃんって冷められるシーンとかも出てきます。でもプリパラは優しい世界なのでパクってもリスペクトという便利な言葉で片付けられます。

　これが結構重要なことで、実力を伸ばすだけなら他人の模倣が一番早いんですよマジで(音楽やってた経験則的に)。模倣を元にオリジナリティーを生み出さないとパクりって言われるのもマジなんですけど。
ファルルが復活して真似が完璧にできなくなってからは実力も落ちてるように見えるあたりも描写が細かくて僕は好きです。

　上手い人を観察して自分の力を伸ばすヒントを得るっていうのはすごい大事なのでおそらく幼女にもこの観察力を取り入れてほしいという気持ちがスタッフにあったのでしょうかね。これでもし計画をガチガチに立てて模倣と上達を効率的に行う幼女が出てきたら恐ろしすぎるけど・・・

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　以上です。
脳死で観たりこんな感じの雑な考察したりしても楽しいので一緒にプリパラをリアルタイムに追いつこうとしたりしましょう。少なくとも僕がブログ書けるぐらいには生きる気力を貰えると思います。